田原凌祐の鍵盤弾き語り日記

広島県出身20歳、キーボード弾き語りシンガーソングライターが未だに青春してる10の理由

ライブ活動のお休みについて

我が地元の三次市には「BIG HOUSE」というスーパーがあって、広島県を中心にいくつか店舗があります。そこで売ってるこの天かすがね、僕は大好きなんです。

 

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焼きそばやうどん、お好み焼きだったりに使うんだけど、これ単体で食ってみても美味しくてですね。そんじょそこらの天かすとは大違いな訳ですよ。柿ピーを食うのと同じ感覚で作業しながら手を伸ばしてるうちに一袋なくなりました。呆れてます。

 

それはさておき、9月17日の土曜日にライブするよ!

 

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今回のライブも物凄くエネルギッシュなものになるだろうけどお知らせがあって。この日をもってしばらくライブ活動をお休みしようかなと思ってます。

 

9月になり今年も残り3分の1になって、秋も近くなって、僕は物思いに更けました。人生について考えました。たしか去年もこの時期に物思いに更けたな。

 

その結果、今の僕にとってライブをする事がマストではないと思ったのです。中にはライブ活動で音楽性を極めて、より自分を磨き上げてく人もいるけど、僕はもともと広島の田舎に居て上京するまでライブ活動をしてない人間でした。

 

上京してから2年が経って、時間的にも精神的にも「現状」が苦しくなっています。結果を残さなきゃ続けていく事は出来ません。綺麗事なんて世の中の濁流に飲み込まれてしまいます。プロを目指す奴にとって、全ては結果でしかないんです。

 

ライブをやる度に、手応えだったり悔しさだったりがあります。「これ良かったから次も組み込もう」とか「あれは駄目だったからどう改善しよう」とか色々と脳内を巡ります。そうやって反省に反省を重ねてノートにまとめて、次のライブに向けた台本を作り上げるのです。

 

その積み重ねによって最近になってやっと「田原凌祐とはこれだ!」と言えるライブが出来るようになってきました。色んな恥じらいも消えて、良い意味で学生時代のノリを持てるようになってきたというか。それはきっとお客さんに対して、友達くらいに心が近い距離で届けられるようになった証拠です。

 

勿論しっかり落としどころも作って、どこでどう流れを区切るか、どこで何を伝えるか、観客の感情の起伏を大切にして構成を考えています。そもそもMCして歌ってという繰り返しで30分ステージを完了させたって、誰も聴いちゃくれないから。よっぽど良いオリジナル曲を歌ったとしてもそれだけじゃ駄目でしょう。

 

これまで自分の対バンや観に行ったバンドの対バンで色んなアーティストを見てきたけど、「あ、見たい」って思うアーティストと「これは別にいいや」って思うアーティストがやっぱりいます。両者には楽曲、演奏、歌唱以外においての明らかな違いがあるからです。

 

僕が「あ、見たい」って思ったアーティストだって、人によっては「これは別にいいや」って思うでしょう。僕のライブを100人が見たって、当然「好き」と「嫌い」で二分化すると思います。問題はそこんとこの比率です。

 

「100人全員に届かなくてもたった1人に届けばそれでいい」なんて言ってたら、世の中の濁流に飲み込まれてしまう気がします。無論、メッセージ性やらテーマやら熱量は大事だけど、じゃあそれを活かす為にどれだけの策を練ってきたのか。

 

この一連の考えにおいて僕の中にひとつの溝が発生しました。お客さんを楽しませる為にどういったパフォーマンスをしようかって考える事は全てライブに向けた事です。ライブをする事が積もり積もってどれだけアーティストの何かに繋がっても、ライブの一番の鍵はお客さんの満足度です。

 

だから僕がというより「現状の僕」がプロを目指すうえで、ライブを終えてから反省する時間というのが勿体なく感じるようになりました。

 

ライブをする事は大好きだし楽しいです。でもここまで綴ってきた通り、欠かしちゃいけないのは反省も含めた次のライブまでの組み立てです。

 

「オーディションやコンテストを受けるうえでアクセスのいい東京」と言っていた上京前の自分を、あれから2年経って再度思い返しました。上京するまでは音源審査に受かっても次の審査場所まで行けなくて見送ったオーディションも沢山ありました。

 

今はライブを構築する事より、スタッフの人達が振り向いてくれるような楽曲を構築する事に全神経注ぎ込みたい。そしてどこをどう歩いていくべきか脳をフル回転させて。

 

上京から2年経って現状と向き合って出した結論はこれだけじゃないけど、その中のひとつとしてここに綴りました。ライブをしなくなるというよりも、時間の使い方を変えるんだと思ってほしい。

 

とにかく9月17日は楽しみにしてて。絶対に来てほしいな。

 

人間、何かのポイントで立ち止まります。何もない平面な道で急には立ち止まりません。だから立ち止まれた時に立ち止まれた事実をどれだけ受け止められるか。どれだけ悩めるか。

 

応援してくれる皆さんにはこれからの田原凌祐がどうなっていくかという未来を楽しみにして頂きたい次第です。このブログを何ヶ月先の自分が読んだとしても消したいと思わないように歩いていきます。